
保険を選ぶにあたり最も気になるのが「補償内容」ですね。当然各保険会社によって補償内容やサービスにはばらつきがあります。この章では一般的な補償の範囲について説明していきますが、特約やその他のサービスなどについても説明していきたいと思います。
一般的な補償内容は動物病院でかかる通院費、手術費、入院費といった治療費に関してその一部(30%程度から最大100%まで)を補償するといったものです。その保険会社と提携している動物病院の場合は窓口会計時にその場で治療費の減額が実行される場合もあります。
この他に各社によって特約サービスが付加されます。最近ではペットのがん罹患率が増加しているのでがん補償などの特約サービスはメジャーになりつつあります。この他万が一死亡した時の葬儀費用や仏具を購入した場合に保険金が下りる補償プランや、散歩中に他人に噛み付いたり飛びついたりして怪我をさせた場合または、他のペットとのけんかで相手を傷つけた場合に補償される賠償補償プランなどもあります。
この他脳梗塞などで高度な後遺症が残った場合の高度後遺症障害補償や診断書発行費用補償が特約として付加される商品や複数のペットがいる場合に掛け金が安くなる多頭割引やマイクロチップを埋めている子に適用される割引などが用意されている商品もあります。通常は補償が手厚くなればなるほど保険料も高額になっていき、年齢制限など加入条件のしばりも多くなっていく傾向があります。
また基本的にはペット保険の保険料は掛け捨ての場合が多いものです。ペット保険を選ぶ際に補償内容はとても重要な判断基準となります。愛するペットに万が一のことが起こった場合に備えて、家族としてあなたがペット保険に何を求めるのか、よく考えて保険選びをするようにしましょう。