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ペット保険の種類

この章ではペット保険の種類について説明していきます。最近のペット保険と呼ばれるものには一般的に、損害保険会社が扱う「損害保険」と少額短期保険会社が扱う「少額短期保険」の2種類があります。この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?それでは共通点から見ていきましょう。少々難しい話ですが、損害保険も少額短期保険会社も金融庁が管轄しています。

保険商品に関係した情報開示や募集規制、責任準備金、検査・監督等の責任の範囲も同様です。これはどういうことかというと、ペット保険を商品として販売するにあたって事業所は国に届け出なければならない項目があり、その届け出先が金融庁だということです。

届け出る際の保険商品としての括りは「その他事業」であり、「対象顧客」が不特定と言う点、「他保険会社商品の代理代行業務」が認められているという点がどちらにも共通する部分です。この2つで異なる点は損害保険会社が保険を扱う専門企業として事業登録が義務付けられている免許制の事業所なのに対して、少額短期保険会社の場合は登録制であると言う点でしょう。

つまり、最低資本額や参入条件などの諸条件の点で損害保険会社の方が厳しい基準をクリアしていると言う事です。そのため損害保険会社が破綻した場合でも保険金が定められた割合で補償されているというメリットがあります。

一方、少額短期保険のメリットはその名が示している通り「少額で短期」の保険なので支払う保険料が損害保険会社よりも少ない場合が多く、飼い主さんの経済的負担が少なくなります。2010年の段階で損害保険のペット保険を扱っているのはアニコム損害保険株式会社とアリアンツ火災海上保険株式会社の2社のみです。

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