
ペットの保険について記載しています。2010年の統計では人間の出生数は107万1000人に対してペットの登録数は688万844頭と赤ちゃんの数を大きく上回りました。これは登録されているペット数だけなのでそれ以外のペットを含めると1000万頭に上ると予想する意見もあります。
医療現場に目を向けてみると年々小児科の数が減っていくのに対して、東京などの都心部ではペット病院の数は増えつつあります。ところがペットが病気や怪我をした時の治療費は全額飼い主さんの自己負担となります。最近はペットの多様化と高齢化により様々な病気や怪我の種類が増えました。
医療技術も進化し、高度な画像診断や血液検査など人間並みの最新医療技術がどんどん導入されています。ペットの医療費負担は年々右肩上がりで飼い主さんの悩みの種となっています。このような背景の中ペット保険に対するニーズが高まりを見せ、様々なペット保険が登場してきました。ペット保険とは動物病院などでペットが医療サービスを受けたときに治療費の一部を保険会社に負担してもらうことが出来るサービスです。
日本でいち早く全国の動物病院を対象とした総合型ペット保険を販売したのがアニコムです。現在見られる多くのペット保険の雛形はアニコムスタイルと呼ばれています。総合型ペット保険の場合、加盟病院の場合は窓口での会計時に保険割引の適用となります。
また非加盟病院でも一旦窓口会計を負担し、その後保険会社に請求することで後日保険割引分が返金されるシステムです。保険が適用される動物も犬、猫だけでなく、昆虫や爬虫類、両生類などを除いた小型の哺乳類(フェレットやサル類)にまで広げられて、更に保険の種類も多様化しているなどの進化と広がりを見せています。
ペット保険の必要性はペットが病気やけがをしたときだけではありません。散歩中に他人にじゃれて飛びついて誰かに怪我をさせてしまったときや噛み付いて怪我をさせてしまったときなどに適用されるペット賠責と呼ばれるものまであります。
今やペットは家族の一員です。愛する家族に何かあったとき、十分な治療を受けさせてあげられるよう転ばぬ先の杖としてペット保険を考えてみてはいかがでしょうか。このサイトがペットと飼い主さんとの幸せな毎日の助けとなれば幸いです。